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競馬ブログ「なか☆にっき」

競馬について考えたことやレースの感想などを書いています

ドゥラメンテ

名馬シリーズ

先日、ドゥラメンテがドバイシーマクラシックで2着しました。一着のポストポンドはキングジョージ6世&クイーンエリザベスSを勝っている超一流馬で、仮に落鉄していなくても勝てたかどうかという相手です。

ドゥラメンテは秋は凱旋門賞を目指すようですがポストポンドと再戦となると厳しい戦いになりそうです。

父系は凱旋門賞に強いキングマンボ系ですが、それだけではロンシャンの2400が合うかわかりません。種牡馬キングカメハメハは芝・ダート問わずスプリントから2400までGⅠを勝っている万能種牡馬ですが、芝3000は勝っていませんし、そこまでスタミナがあるタイプって感じはしませんね。キングカメハメハ自身も菊花賞を回避し秋天を使おうとしていましたし、タフなロンシャンが向くのだろうかという懸念があります。同じキングマンボ系で凱旋門賞2着のエルコンドルパサーは、母父がサドラーズウェルズでしたが、ドゥラメンテはサンデーですのでロンシャンではむしろマイナス材料っぽい印象を受けます。

適性の不安は拭えませんが、見事凱旋門賞を制覇し、杞憂に終わってほしいものです。

10年前、ディープインパクトが凱旋門賞に挑んだときは、父母ともに海外から導入した馬同士の配合で生まれているので、勝っても日本の勝利とは言えないだろ、と思っていました。

対照的にオルフェーヴルのときは、もし勝ったら日本の勝利と胸をはって言える血統だと思いました。母父のメジロマックイーンは純国産と言っても過言ではない血統ですから。

そして、今回のドゥラメンテですが、もし勝ったら日本の勝利というよりは「社台の勝利」って感じがする血統ですね。牝系に代々付けられているのは、その時代の社台で最高の種牡馬だからです。


ノーザンテースト→トニービン→サンデーサイレンス→キングカメハメハ


キングカメハメハは日本で走りましたが、持ち込み馬ですし、日本の馬って感じはあんまりしません。好きな馬ですけどね。

オルフェーヴルも代々社台馬の配合ですけど、メジロマックイーンは繁用地が社台というだけで、メジロ牧場の馬って印象があまりに強いです。


ノーザンテースト→メジロマックイーン→ステイゴールド


そのせいか社台っぽい感じがしないんですよね。ステイゴールドも生産は社台系ですけど、繁用地はブリーダーズスタリオンステーションとビッグレッドファームですし、あまり社台っぽい感じがしません。

種牡馬展望

ドゥラメンテは主流血統のかたまりですので、付ける相手が限られて苦戦するようなきがします。逆に言えば、傍流血統の牝馬に付ければ、いきなり現代日本仕様になりそうですがそんなに簡単なものでもないですかね?

ドゥラメンテは直仔ではなく血統の3、4代あたりにで真価を発揮すると思います。

母のアドマイヤグルーヴはアドマイヤベガやハーツクライとニアリークロスが狙えますし、ドゥラメンテ自身もローズキングダムやルーラーシップとニアリークロスを狙えます。ドゥラメンテの血統を使って効果的な配合を狙えるようになる頃には、日本馬も凱旋門賞を勝っているのではないでしょうか